嗤うSchizophrenia

いつか君の感情を揺さぶる事が出来たならば

炎上の本質。

炎上の本質とは、例えるならば風船だ。

 

パンパンに膨らんだ風船。

 

風船とは貴方、もしくは私だ。

仕事や学業、普段の生活のストレスという“空気”によって風船は膨らみ、これ以上膨らまない処まで膨らんだ風船は、ちょっとの“刺激”によって破れそうになる。ちょっとの刺激とは、貴方(私)が気に入らない事や物だ。

 

心が健康的な人ならば、パンパンに膨らんだ風船を適度にガス抜きをして生きていかれる。趣味に没頭したり恋愛をしたり寝たりして。

しかし心が不健康な人はそうはならない。趣味などのガス抜きの手段を持たない、あるいは持っていてもそれではガス抜きが出来ない心の状態なのか、とにかくガス抜きが出来ない。そして、パンパンに膨らんだ風船はやがて破れる。

或る物を見て、「けしからん!」と“キレる”、所謂、堪忍袋の緒が切れるという現象だ。それが、同じように心の不健康な人たちに伝播することで“炎上”は起きる。そして、最後には心の不健康でない人たちをも巻き込む。

 

心の不健康な人とは、つまり、心が成熟出来ていない人ということだ。彼らは普段の生活に不満なのだ。いつも神経を張って生きている。そして、心の中で「俺を見てくれ!」と叫んでいる。しかし、現実として、その人をいつでも見てくれる人はいない。だから、ますます不満を溜め込む。風船は膨らむ。一言で言えば、ナルシシストなのだ。

炎上のきっかけになる人は、そういう人なのだ。