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駆け擦りエロスに後追いタナトス

Blog of philosophy in digital

生と死。そして命の本質。


無と有の差異とは何か、についての自己考察。壱 - 駆け擦りエロスに後追いタナトス

 

生も死も、本質的には同義である。

其れは両者とも、単一の現象であり、其の現象に振り幅が有るか無いか、だ。

そして、命とは、其の振り幅の範疇を絶えず揺れ動いている動力、なのだ。

 

 

其れは、生も死も、命も、価値や意味等はなく、此の世界に介在する動的で静的な状態である、と言う事だ。

 

つまり、其れ等の"状態"に価値や意味を見出だそうとした時点で、無自覚に優生思想に毒され始めているのだ。

 

命や人生に、意味も価値も無い。しかしながら、其れ故に生きて、此の世界に存在する状態である事其のものを肯定し受容する行為自体が、我々にとってではなく、此の世界にとって意味や価値の在る事なのである。そうする事で、此の世界に"生き"られるのだ。

 

其れがつまり、命の在り様である。